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だまされたり脅されたりして契約したとき

民法では、不動産に限らず、契約が『詐欺』『脅迫』
よるものであった場合、取消すことができる
とされています。

詐欺・・・だまされて契約すること
脅迫・・・脅されて契約すること

例えば、
「今、○○を買わなかったらあなたは後でひどい目にあうぞ!」等と
脅されて何かを買った場合は、取り消すことができるのです。

ただ、詐欺の場合、第三者に対しては取り消しを主張できません。

例えばAさんがBさんに騙されて家を売ってしまったとします。
そして、その家が、何も知らないCさん(第三者)に売り渡されてしまった時
Cさんに対して、
“騙されて家を売ってしまったんです。家を返してほしいんだけど・・・”
と主張できないのです。

その場合は、第三者が保護されて、騙されたAさんは落ち度があったと
みなされてしまいます。

脅迫の場合は、身に覚えがないのに脅されて自分の意思なしに
契約したのですから、第三者にも主張できます。

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04.3. 不動産情報(基礎知識)」カテゴリの記事