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読む力を育てる

先月、磐田図書館で、子どもの読書についての講演会がありました。

不思議のアリス等の翻訳も手がけている脇明子先生のお話でした。

「質の良い読書」は、
 ・生きる力の基礎となる
 ・想像力、記憶力、思考力を育てるのに役立つ
 ・自分を客観的に見る、メタ認知能力を育てる
 ・書く力を育てる

とのことです。

もう一つ、なるほどなぁと思ったのがありました。

アニメ、ゲームなどでの刺激の強いメディアは現実世界では
得られない【ワクワクする興奮と万能感】を与えてくれる。

簡単に得られる興奮と万能感はどんどん目減りして、さらに
刺激の強いものを求めるようになり、現実世界が退屈になり
仮想世界にはまっていく危険性があるとのことです。

これは、アルコールや麻薬、ギャンブル依存のメカニズムと
同じでこのサイクルにはまると抜け出すのは難しい。

ゲームや携帯電話の機能がどんどん高度化し、そういった
業界は子ども達をいかに取り込むか考えています。

子どもは実体験を積む貴重な時期だと思います。
そして、読書が内面を豊かにしてくれると思います。

メディアへの関わり方による危険性についても考えさせられました。

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