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建築の基本は囲うことと支えること

ある本によると、建築が建築であるためのもっとも基本的な
機能は、【囲う】ことと【支える】こと、だそう。

囲うことは、空間の広がりの中から特定の場所を選び、
そこを生活の中心、居場所とすること。

人間は小さく不安で頼りない存在だから、自分自身を
とどめておく為に中心を定め、居場所を作り、世界との
関係を確立していく。それによって自分自身の生を
生きることができるのだそう。

地球上の物体には重力が働く。

建築では、この重力を支えることによって囲いを永続
させることが使命である、とのことです。

紀元前5~4世紀に建てられた、ギリシャ建築最高峰の
パルテノン神殿は、いくつもの大きな柱で重力を支えていて、
しかも芸術的にも素晴らしく、観る者を圧倒させますね。
(実際見たことないけど・・・いつか観てみたいなぁ・・・)

UNESCO アテネ アクロポリス
http://whc.unesco.org/en/list/404/

※「西洋建築の歴史」より一部引用

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