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2012年5月

オープンハウス・・・大地の目線で風景を眺める発想

先日、御前崎市のオープンハウスを見学する機会がありました。

ユニークな発想で色んなプロジェクトを手掛けている
御前崎の設計事務所の方による建築です。

白をベースとしたお宅でしたが、入口を入ると三段くらい降りた所に
キッチンやリビング、奥に各自のお部屋がありました。

まさに、庭に寝転んで眺めた時の風景が、目の前に広がる感じです!

地下のある家はあっても、この目線での家は初めてでした。
天気も良かったsunので、青空も良く見えました。

お客さんの要望が、周りの風景や環境と関わりながら生活したい・・・とのこと。
田舎の土地ならではです。

ユニークなだけでなく、内装にもこだわりが感じられ、完成まで
丁寧に進めてきた様子がうかがえました。

外から見た感じも、主張しすぎず周りに溶け込んでいるようでした。

アートです・・・。

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エピメニデスのパラドックス 「クレタ人は嘘つきだ」とクレタ人が言った

エピメニデスはクレタ人で紀元前500年頃にギリシャで予言を行ったと
言われている哲学者です。

「クレタ人はみな嘘つきだ」という言葉を残し、後に、「エピメニデスのパラドックス」という
論理的矛盾として取り上げられました。

勿論、エピメニデス自身にはその意識はなく、嘘つきクレタ人には自分を含めては
いなかったようです。
また、“全てのクレタ人”という意味で言ったわけではありません。

言葉の背景や言葉自身が含む意味を考えずに、文だけを論理問題として考えると
矛盾が生じますよね。
クレタ人が皆嘘つきなら、嘘つきといったクレタ人の言っていることも嘘になって・・・。
なんだか頭がこんがらがります。

普段、気が付かないだけで言葉の矛盾はきっと多いだろうと思いますし、言葉の捉え方で
随分変わったり、誤解も生じたりします。
今の情報化社会なら尚更です。

言葉は、意思を伝えるものだけれども、同じ言葉でも人それぞれ受け取り方で
伝わり方が変わったり、地域や他国によって受け取るニュアンスが変わったり
正しい意味を伝えるのは難しいですね。

意外と想像力がいるものです。

海を観て、雪を観て何を思う・・・奥村厚一さんの絵

秋野不矩美術館で奥村厚一展をやっています。

奥村さんの絵は繊細で自然そのものをとらえているような気がしました。
波の音が聞こえてきそうですし、のどかな田園は落ち着きを感じます。

例えば実際に雪景色を見た時、のどかな田園風景を見たとき、深い海を見た時などに、
落ち着くなあと感じたり、遠い記憶を呼び覚まされたような気持になったりすることが
あると思います。

人それぞれ感じることは違いますが、奥村さんの絵は、実際に風景を見て心に残るものを
映し出してくれる絵のような気がします。

木造の美術館の白い壁に、絵がとてもよく合っています。
この美術館は、床に座っても鑑賞できるので、ゆっくり絵をみたい人にはいいですね。

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            秋野不矩美術館入口

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            美術館を下から見上げたところ

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            電信柱も木で作ってあります。

奥村厚一展 (秋野不矩美術館) 素敵な絵です

奥村厚一展が、浜松市の秋野不矩美術館で開催されています。

とても心に残る絵でした。

四季折々の絵が描かれていましたが、とても繊細でありながら、
ただ“きれい”というのとは違う・・・。
静と動が混在し、奥行きが感じられ、その風景の中に実際に入って
眺めているような気持になるほど、自然そのものが迫ってきます。

“自然”と真剣に向き合って描いていたと聞きましたが、その様子が
伝わってきました。

特に、冬の雪の絵は、観る価値があります。

Okumurakoichi_2 

Dscf3908

駐車場から美術館へ・・・ここからもう美術館です。

Dscf3913_2 

曲がりくねった道。緑が気持よく、鳥のさえずりが聞こえます。

Dscf3917 美術館へ到着。
天竜杉を使用しているそうです。

木造の美術館は、中の作りもこだわっていて落ち着く空間です。

秋野不矩美術館
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/enjoy/culture_art/akinofuku/schedule.htm

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