06.1. 文化、音楽

平成最後の三熊野神社大祭(掛川市横須賀)は桜の花びらが舞う中でした

4月の第1週の金~日に掛川市横須賀で、三熊野神社大祭が行われました。
今年は、桜が満開の中で行われ素晴らしかったです。
江戸時代に江戸から伝えられたというこのお祭り。遠州の他地方では
見られない『粋』がここでは存在しているのではないでしょうか。

”おねり”と呼ばれる屋台やその彫刻、出し人形(上に乗っている人形)、
笛や太鼓の技、ひょっとこや般若等の手古舞の芸など、『粋』に
見せる演出が盛り沢山。
おねりの彫刻には、明治時代の名工の匠の技が見られるそうで。

伝統芸能が息づいていることがうかがえます。

13台がお宮に集まるフィナーレの千秋楽は、熱気と迫力で一杯。

数年後の、国の重要無形民俗文化財に指定されることを楽しみにしています。

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遠州横須賀のお祭り

今年の遠州横須賀のお祭り(三熊野大祭)は、
残念ながら、桜の満開時とずれてしまいましたが、
華やかでエネルギーに満ちた様子を見学することが
できました。

やっぱり、見どころは日曜日最後の千秋楽。

13台のおねりが集まっていく時から勢揃いした時の
迫力と美しさ。

神聖な夜の神社に集まったおねりが、それぞれ
光を放ち、太鼓の音と重なって美しさが増します。

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千秋楽で、“シャンシャンシャン、シャシャシャンシャン”が
終わった後、熱気に満ちたおねりが次々に出ていきます。

般若の舞いもとても素敵です。

ただ、寒かった・・・桜が終わったのに・・・。

等身大のひな人形

等身大のお雛様って見たことありますか?

藤枝市岡部町の岡部宿大旅籠柏屋に
ありました。

15体も並んでいると、動きだしそうで
迫ってくるものがあり本当にびっくりします。

この等身大のお雛様は、市内のひな人形職人さんが
製作し昭和44年に完成したそうです。

もう50年近くになるんですね。
凄いです。

ちなみに、三人官女は、左から10代、20代、30代
とのこと。

このお雛様が飾ってある岡部宿も歴史ある建物で
タイムスリップしたような気分になれますよ。

お雛様達に囲まれたい方は是非。

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こちらは京都御所内の御殿をかたどったもので、
江戸時代の終わり頃製作されたそうです。
古いながらも格調の高さがうかがえます。
市指定有形文化財。

遠州横須賀 三熊野神社大祭

桜が咲く中、4月7~9日に掛川市横須賀で三熊野神社大祭が
ありました。

例年のごとく、今年も雨・・・。
幸い日曜日の午後は晴れてくれました。

千秋楽ともなると、熱気と迫力が頂点に達し、すごいエネルギー。
大勢の人で賑わいます。

多分その場にいれば、部外者でも“したっしたっ”というかけ声で
体が動くでしょう。

それくらい、ひき込まれます。

なんでしょうね。

お祢里(ねり)の品のある華やかさ、ひょっとこや般若の舞、
深みのある太鼓の音、熱気と迫力の総和でしょうか。

毎年、見たい!と思ってくる方も多いかと思います。

どこのお祭りでも子供たちも小太鼓や大太鼓をたたきますが、
横須賀のお祭りは、明らかに太鼓の音の厚みが違う。

えー太鼓が違うからじゃないの?って?

太鼓の違いは多少あるかもしれませんが、和太鼓って、
ただポコポコたたくものではないからでしょうね・・・。

よく他のお祭りで、ただたたいているだけとか、紙を見ながら
下を向いて、大太鼓を一本のばちでボンボンボンって
たたいているのを見かけます。

見ていて聞いていて、あーあ・・・がっかり。

太鼓って、耳で聴いて体で覚えてたたくもので、大太鼓は
感覚をつかみながら、合いの手を入れるようにたたくものなのでは、
と思うのですが・・・。

音も響き心にも響く太鼓を代々伝えている横須賀のお祭り。

来年もやっぱり見たいです。

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                           桜がさく三熊野神社の中へ

P4090299                          千秋楽
                          おねりが並びます。小雨がパラついたのでビニールシートがかぶっています

ちいねり(小祢里)のにぎわい

お祭りシーズンですね。

9月の中旬、掛川市横須賀の街に入ると、聞こえてきました、
太鼓や笛の音が。

9月17,18日に遠州横須賀では秋のお祭り「ちいねり(小祢里)」が
ありました。

ここの街のメインのお祭りは、なんといっても春の三熊野神社大祭。
静岡県無形文化財にもなっています。

じゃあ、ちいねりは?というと、

この街の中学生以下の子ども達で祢里をひくお祭りです。

なーんだ・・・

いやいや、なーんだ、ではございません。

これがなかなか迫力のあるものでございます。

ちいねりは、準備から太鼓のお稽古、当日の運営まで
子ども達で行われるそうです。大人はあくまでもサポート役。

これは全国的にも珍しいことなんだそうです。

お祢里(屋台)は、子ども用にやや小さめですが、
日曜日の千秋楽まで、春の大祭と同じようなメニューを
こなすようです。

土日と朝早くからハードスケジュールながら、主役の彼らは一生懸命です。
なんてったって若いですしね。

そして、太鼓も上手!
リズム感から力強い打ち方から。

外部の私達からしたら、他市のお祭りの太鼓より上手なのでは??と
思ったくらいです。

こうやって、お祭りの伝統が大人から若い世代へ受け継がれていくのだなと
思いました。

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                          “したした~”という掛け声で

P9181591                          雨が降りそうだったので、ビニールをつけて

P9181635                          風情ある夜の横須賀の街

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ちいねり(掛川市ホームページより)

三熊野神社でお祭り

桜が咲きはじめた4月2、3日に、掛川市横須賀で
三熊野神社大祭がありました。

今年は、日曜日の夜最後に、パラパラと雨が降り出しましたが、
なんとかそこまで天気がもって良かったです。

多くの老若男女で賑わい、迫力のあるお祭りでした。

280年以上続く三熊野神社大祭。この先もずっと続いて
欲しいものです・・・。

小さい頃からサンバやサルサ等の音楽に慣れ親しんでいる
中南米人は、リズムに乗って自然に体が動きます。

横須賀の人達も、腰を落としながら“シタッシタッ”の掛け声で
練る姿が、みんな、さまになっていますね(^-^)。
体で覚えたリズム感が凄いですね。

P4020973                            神社から出てくる様子

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P4031054                             夜になると更に盛り上がります

楽器の音の振動で心地よさ

民族楽器の音に多く含まれる、高周波成分、特に私達が聴こえない領域の音は
耳に心地よさを与え、人を感動させたりするそうです。

また、CDというのは、デジタル処理の過程で、その聴こえない領域はカットされて
しまうそうです。

生で聴く音楽に感動したり、眠くなったり、涙が出たりするのはそのせいなんですねぇ。

音が実際に伝わってくる時の振動を、実際に感じるられるかどうかって大きい。

昔どこかの国を旅した時に、街角でアフリカの民族音楽を奏でている人達がいました。
太鼓の音を聴いていて、明るい音楽なのに、なぜか涙がホロホロと出てきた覚えが
あります。

太鼓の音は、赤ちゃんが母親の胎内にいるときに聴く心音の周波数に近いだとか。

安心する音なんですね・・・。

民族音楽って、その国の歴史がギュッと詰まっているような気がします。
民族の心が少しだけ分かったような気分になります。
(気分ですけどね)

はるか遠い記憶を呼び起こされるような感じもします。

人間には、そんな遠い記憶を感じとる機能がどこかに備わっているんでしょうか。

不思議です。

まずは生で、楽器の振動を感じてみようか。。。

30代は20代みたいなものではありません by Meg Jay

NHKのEテレで、月曜日の夜11時からの番組TED(スーパープレゼンテーション)を
ご存じですか?

様々なジャンルの人達が、15分前後でプレゼンテーションを行っています。

内容は様々なので、それぞれ賛否両論の内容ではありますが、どんな風に
プレゼンを行っているか見るとなかなか面白いです。

Meg Jayさんの、「30代は20代みたいなものではありません」は結構大きな反響が
あったそうで、再放送されています。

臨床心理学者のMegさんは、統計をもとに30代は20代みたいなものじゃないので、
無駄に過ごすべきではないと言っています。

人生を決定づける決断や経験、気づきの80%は30代半ばまでに起こるそうです。

“性格も大きく変わるのも20代、だから自分の変えたいところは20代のうちに変えた
ほうがいい。
そして、20代は大切な成長期であるのに大事なことを先延ばしにして、プレッシャーが
増える30代にいっぺんにやるのは難しい”とのことです。

20代にとって、成長に活かすために大切な3つのことは、

 ・自分自身の価値を高める
  (自分への投資をしてアイデンティティーを築く)

 ・友達とつるむのはほどほどに
  (気の合う同世代の仲間たちとばかりでは視野が狭くなる、新しい経験や
   出会いは離れたところにある)

 ・家族選びを始める
  (理想の相手を自分から探しに行く)

だそうです。

20代はとっくに過ぎてしまった私ですが、20代以降のどの世代でも当てはまり
そうだなぁと思いました。

TED:Why 30 is not the new 20 (※日本語訳つき)
http://www.ted.com/talks/lang/ja/meg_jay_why_30_is_not_the_new_20.html

同じですが、こちらでも↓

NHK スーパープレゼンテーション
Why 30 is not the new 20 (30代は20代みたいなものではありません)
http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/131021.html

ドアはどちらに開く?内側?外側?

玄関のドア、トイレのドア、部屋のドアはどちらに開きますか?

内側?外側?

欧米では、ご存じの方も多いと思いますが、基本的に【内側】に開きますね。

私も、随分昔の若い頃に聞いたことがあり、“そういえばそうだ”と
納得した覚えがあります。

多民族国家で、領地争いの絶えなかった時代を持つ欧米では、
【自分の身は自分で守る】という精神があり、
部屋のしきりが襖や障子だった日本とは背景が違います。

見知らぬ人が訪ねて来て、突然無理やり家に入ろうとしたら・・・

ドアが外側に開く場合は、とにかくドアノブの引っ張り合いです。
助っ人がいたとして、大きなかぶを引っ張る時のように連なってくれても
ドアノブ担当者の腕の力がないと、なかなか勝てません。

そのうち、ドアノブが、からんころん・・・と取れてしまうかも (゚o゚)。

ドアが内側に開く場合は、とにかく体全体で押す。人数がいれば、
力も増します。そして、ドア自体も自分を守る道具となってくれるわけです。

トイレにしても、ある意味無防備なわけですから、いきなり外側から
脅かされてドアをひっぱられたら、困りますね。

え?用を足すのが先?、ドアをひっぱるのが先?

なんて、考えているうちに、どちらも中途半端になってしまうかもしれません。

欧米では、洋式トイレということもありますが、公衆トイレで下が空いている
場合が多いですね。
これも、人がいるかいないかわかるように、また、いざという時逃げられる、
という安全対策ですね。

でも、下が空いているのも、不審者が入ろうとしたりして危ないのでは・・・?

そういう時は、叫ぶ、蹴る、踏んづける。方法はあります。

自分の身は自分で守る、です。

そう思うと、日本の安全性はまだまだ高いんですね(^o^)。

レット・イット・ビー

Let it be

レリビー レリビィ レリビ~ レリッビィ~

ビートルズの名曲です。
ピアノから静かに始まるサウンドがいいですね。

いつ聴いても聴き入ってしまい、口ずさんでは何度も聴きたくなります。

70年の曲ですが、タイムリーに聴いていなくても、多くの人が
この曲を聴くと、なぜか懐かしい郷愁感に浸ったり、励まされたり
するのではないでしょうか。

Let it beの“be”は、見た通り、Be動詞の原型です。
主語が、私、あなた、彼ら、それ・・・・なんであろうと、状態・存在を表す
Be動詞の原型はbe

“~である、~になる”などと訳されますが、つまり、存在する・しているって
いうことですね。過去でも現在でもない。

Letは、させる、~することを許す、仕向ける、というような意味。

Let it beは
“それをそのままの状態として存在することを許しなさい、受け入れなさい”
(強い命令ではない)
→あるがままに、なすがままに

という意味になると思いますが、“Let it be” って大きくて深いですね。

wisdomは、賢明、知恵などを意味し、形容詞はwiseで賢明な、思慮深い等です。

一見シンプルな歌詞ですが、器の大きい歌でやっぱり名曲です。

When I find myself in times of trouble      
Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom
Let it be

And in my hour of darkness
She is standing right front of me
Speaking words of wisdom
Let it be

Let it be, Let it be
Let it be, Let it be
Wisper words of wisdom
Let it be

And when the broken hearted people
Living in the world agree
There will be an answer
Let it be

For though they may be parted
There is still a chance that they will see
There will be answer
Let it be

Let it be, Let it be
Let it be, Let it be
There will be an answer
Let it be

悩み苦しんでいるときには
母なるマリアが僕を訪れ
知恵ある言葉をかけてくれる
なすがままに

闇に包まれているとき
彼女はぼくのすぐ目の前に立ち
知恵ある言葉をかけてくれる
なすがままに

なすがままに、なすがままに
なすがままに、なすがままに
知恵ある言葉をささやくがいい
なすがままに

打ちひしがれた人たちが
この世界で心をひとつにしたとき
きっと答えは見つかるだろう
なすがままに

たとえ今は別れ別れでも
いつか会える日がくるかもしれない
きっと答えは見つかるだろう
なすがままに

なすがままに、なすがままに
なすがままに、なすがままに
きっと答えは見つかるだろう
なすがままに

(「The Beatles 1」より)

レット・イット・ビー Let it be (The Beatles)
http://www.youtube.com/watch?v=MSru1jYhZJ8