05.4. 掛川市

平成最後の三熊野神社大祭(掛川市横須賀)は桜の花びらが舞う中でした

4月の第1週の金~日に掛川市横須賀で、三熊野神社大祭が行われました。
今年は、桜が満開の中で行われ素晴らしかったです。
江戸時代に江戸から伝えられたというこのお祭り。遠州の他地方では
見られない『粋』がここでは存在しているのではないでしょうか。

”おねり”と呼ばれる屋台やその彫刻、出し人形(上に乗っている人形)、
笛や太鼓の技、ひょっとこや般若等の手古舞の芸など、『粋』に
見せる演出が盛り沢山。
おねりの彫刻には、明治時代の名工の匠の技が見られるそうで。

伝統芸能が息づいていることがうかがえます。

13台がお宮に集まるフィナーレの千秋楽は、熱気と迫力で一杯。

数年後の、国の重要無形民俗文化財に指定されることを楽しみにしています。

P4071236_1

P4071229

ちっちゃな文化展

10月26~28日まで掛川市横須賀でちっちゃな文化展がありました。

横須賀の街並みを生かしながら、数々のアート作品が展示
されています。
毎年、多くの観光客が訪れているようで、私ももれなく行って
まいりました。

ゆっくりと色々見てまわると1日かかります。
でも、昭和に戻ったような雰囲気の中で、歩いて回るのも楽しいものです。
ガチャガチャしていなくて、懐かしい気分いっぱい。
大人から子供まで楽しめると思います。

Pa270763
ヒノキを削って作ったお面。お祭りが盛んな
横須賀ならでは。

Pa270756
老舗の醤油屋さん

Pa270752
前に飾ってあるのは、かざぐるま。
かざぐるま作りのワークショップがありましたよ。

Pa270753
牛乳パックや紙パックで色々なおもちゃが作れちゃう!

Pa270761
紙で作ったカラフルでかわいいデザインの箱

遠州横須賀のお祭り

今年の遠州横須賀のお祭り(三熊野大祭)は、
残念ながら、桜の満開時とずれてしまいましたが、
華やかでエネルギーに満ちた様子を見学することが
できました。

やっぱり、見どころは日曜日最後の千秋楽。

13台のおねりが集まっていく時から勢揃いした時の
迫力と美しさ。

神聖な夜の神社に集まったおねりが、それぞれ
光を放ち、太鼓の音と重なって美しさが増します。

P4080255

P4080270

P4080280

P4080286
千秋楽で、“シャンシャンシャン、シャシャシャンシャン”が
終わった後、熱気に満ちたおねりが次々に出ていきます。

般若の舞いもとても素敵です。

ただ、寒かった・・・桜が終わったのに・・・。

手作りのお面

10月20~22日に、遠州横須賀海道ちっちゃな文化展が
ありました。

台風と雨で肌寒い中でしたが、思ったより見に来ている
人達が多かったように感じました。

街を歩き、時代がタイムスリップしたような感覚を
楽しむ時間はいいものです。

Pa210847

Pa210846

職人さんが木のお面づくりをしていました。
一つ一つ手作りして対応しているため、
待っている人も結構いるようで、
今注文すると完成は3年後だそう。

横須賀三熊野大祭でも、ひょっとこや般若の
お面が大活躍ですね。

にこにこ温和そうな職人さんが、丁寧にお面を
作り上げている様子が伝わってきて、温かい
気持ちになりました。

遠州横須賀 三熊野神社大祭

桜が咲く中、4月7~9日に掛川市横須賀で三熊野神社大祭が
ありました。

例年のごとく、今年も雨・・・。
幸い日曜日の午後は晴れてくれました。

千秋楽ともなると、熱気と迫力が頂点に達し、すごいエネルギー。
大勢の人で賑わいます。

多分その場にいれば、部外者でも“したっしたっ”というかけ声で
体が動くでしょう。

それくらい、ひき込まれます。

なんでしょうね。

お祢里(ねり)の品のある華やかさ、ひょっとこや般若の舞、
深みのある太鼓の音、熱気と迫力の総和でしょうか。

毎年、見たい!と思ってくる方も多いかと思います。

どこのお祭りでも子供たちも小太鼓や大太鼓をたたきますが、
横須賀のお祭りは、明らかに太鼓の音の厚みが違う。

えー太鼓が違うからじゃないの?って?

太鼓の違いは多少あるかもしれませんが、和太鼓って、
ただポコポコたたくものではないからでしょうね・・・。

よく他のお祭りで、ただたたいているだけとか、紙を見ながら
下を向いて、大太鼓を一本のばちでボンボンボンって
たたいているのを見かけます。

見ていて聞いていて、あーあ・・・がっかり。

太鼓って、耳で聴いて体で覚えてたたくもので、大太鼓は
感覚をつかみながら、合いの手を入れるようにたたくものなのでは、
と思うのですが・・・。

音も響き心にも響く太鼓を代々伝えている横須賀のお祭り。

来年もやっぱり見たいです。

P4090249

P4090289
                           桜がさく三熊野神社の中へ

P4090299                          千秋楽
                          おねりが並びます。小雨がパラついたのでビニールシートがかぶっています

掛川城

青い空にとてもよく映えた掛川城。

山内一豊が入城したときに大改築されたそうですが、
1854年の大地震で倒壊してしまいました。

平成6年に、国内初の木造天守閣として復元しました。

山内一豊が築城した高知城、残された図面をもとに、
腕利きの職人さんたちの技術で、見事復元されたんですね。

復元には、樹齢300年を超える青森ヒバが使用されていますね。

青森ヒバは強度、耐朽力が高く、優れた殺菌力をもっているので、
古くから重要建築材としても用いられています。

国有林である青森ヒバは、資源保護の為、現在は
伐採量が制限されているそうです。

P1222066

ちいねり(小祢里)のにぎわい

お祭りシーズンですね。

9月の中旬、掛川市横須賀の街に入ると、聞こえてきました、
太鼓や笛の音が。

9月17,18日に遠州横須賀では秋のお祭り「ちいねり(小祢里)」が
ありました。

ここの街のメインのお祭りは、なんといっても春の三熊野神社大祭。
静岡県無形文化財にもなっています。

じゃあ、ちいねりは?というと、

この街の中学生以下の子ども達で祢里をひくお祭りです。

なーんだ・・・

いやいや、なーんだ、ではございません。

これがなかなか迫力のあるものでございます。

ちいねりは、準備から太鼓のお稽古、当日の運営まで
子ども達で行われるそうです。大人はあくまでもサポート役。

これは全国的にも珍しいことなんだそうです。

お祢里(屋台)は、子ども用にやや小さめですが、
日曜日の千秋楽まで、春の大祭と同じようなメニューを
こなすようです。

土日と朝早くからハードスケジュールながら、主役の彼らは一生懸命です。
なんてったって若いですしね。

そして、太鼓も上手!
リズム感から力強い打ち方から。

外部の私達からしたら、他市のお祭りの太鼓より上手なのでは??と
思ったくらいです。

こうやって、お祭りの伝統が大人から若い世代へ受け継がれていくのだなと
思いました。

P9171569
                          “したした~”という掛け声で

P9181591                          雨が降りそうだったので、ビニールをつけて

P9181635                          風情ある夜の横須賀の街

P9181596

ちいねり(掛川市ホームページより)